INFORMATION TECHNOLOGY
ITの基礎知識を、設計・開発に使える問題解決力へ
基本情報技術者試験(FE)は、ITを活用したサービスやシステムを作る人に必要な基礎知識・技能を確認する国家試験です。科目Aで知識の幅、科目Bでアルゴリズムと情報セキュリティを中心とした実践的な判断力を測ります。
基本情報技術者の教材をお探しの方へ
基本情報技術者の全体像
| 対象 | ITエンジニアとしてキャリアを始める人、基礎を体系化したい人 |
|---|---|
| 実施方式 | CBT方式で随時実施 |
| 科目A | 90分・60問・四肢択一。IT全般の基礎知識 |
| 科目B | 100分・20問・多肢選択。アルゴリズムとセキュリティが中心 |
| 学習の特徴 | 知識問題と、処理手順を追う読解・思考を並行する |
仕事と学びのつながり
基本情報技術者は、プログラミング言語を一つ覚えたことを証明する試験ではありません。コンピュータ、ネットワーク、データベース、開発、マネジメント、経営までを体系的に学び、設計・開発・運用の共通基盤を作ります。
IT未経験者は、先にITパスポートで全体像を確認する方法があります。ただし、プログラムや論理的思考に抵抗がなく、学習時間を確保できるなら、基本情報から始めることも可能です。
向いている人
ITエンジニアを目指す人
開発・運用で使う基礎用語と考え方を、分野横断で身につけられます。
仕組みを深く理解したい人
サービスを使う側から、システムがどう動き、守られるかを考える側へ進めます。
手順を粘り強く追える人
科目Bでは、変数や条件分岐、繰返し処理を正確に追う力が必要です。
資格取得・受験までの流れ
- IPAの試験要綱とシラバスを確認し、科目A・科目Bの出題範囲と現在の実施情報を把握します。
- 科目Aの基礎学習と並行して、擬似言語の読み方、データ構造、基本アルゴリズムを練習します。
- 公開問題・サンプル問題で、知識の抜けと科目Bの処理速度を確認します。
- CBT試験を予約し、科目Aと科目Bそれぞれの時間配分・合格基準を公式情報で確認して受験します。
確認:試験制度、申込方法、法令基準日は変わることがあります。受験年度の公式情報を必ず確認してください。
初学者の学習順序
1.コンピュータの基礎を固める
2進数、論理演算、ハードウェア、OS、データ表現を学び、計算問題を手で解きます。
2.データベース・ネットワーク・セキュリティ
SQL、正規化、通信の仕組み、脅威と対策を、システム構成と結びつけます。
3.アルゴリズムを毎日読む
配列、探索、整列、スタック、キューなどを、擬似言語の変数変化を追って理解します。
4.開発・マネジメント・ストラテジを統合
開発工程、プロジェクト、サービス、会計・経営を仕上げ、科目Aの取りこぼしを減らします。
教材・講座を選ぶ基準
教材は多さではなく、学習段階に合うかで選びます。最初は基本教材と問題演習を一組に絞り、進捗や弱点が見えてから追加してください。
- 最新シラバスと現行試験方式に対応した教材
- 擬似言語を途中経過まで説明する問題集
- 科目A・Bを分けて弱点分析できる演習
- CBT形式と連続受験時間を再現できる模擬問題
独学・通信講座・通学の違いは、独学・通信講座・スクールの選び方で比較できます。
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公式情報
制度・日程・受験資格は公式サイトの最新情報を優先してください(2026年9月確認)。
次の一歩を決める
資格の目的と使える学習時間を整理すると、教材や学び方を選びやすくなります。